内容説明
地球の構造から、火山、地震、天気、天体の運行、太陽系や宇宙といった中学地学で学ぶ内容を、基礎のキソからやさしく解説。
目次
第１章 地球の内部と火を噴く大地
第２章 震える日本列島
第３章 地層と堆積岩
第４章 地球をとりまく大気と水
第５章 日本の天気
第６章 天体の動きと地球の運動
第７章 太陽系と宇宙
著者等紹介
左巻健男［サマキタケオ］
１９４９年生まれ。千葉大学卒業後、東京学芸大学大学院修士課程修了（物理化学・科学教育）。公立中学校や東京大学教育学部附属中・高等学校の教諭を２６年間勤めたのち、京都工芸繊維大学アドミッションセンター教授、同志社女子大学現代社会学部現代こども学科教授などを経て、法政大学生命科学部環境応用化学科教授。専門は理科教育、科学リテラシーの育成。中学理科・高校理科教科書編集委員（東京書籍）。理科好きの大人のための理科を遊ぶ月刊『ＲｉｋａＴａｎ』（理科の探検）誌編集長（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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トムトム
16
個人的にニュージャンル。地学の勉強をしてみよう！と思い、最初の１冊です。中学レベルだと少し物足りませんでした。科学書のコーナーに左巻さんの本がたくさんあります。ペンネーム、変わり者の意味の左巻きかと思ってい敬遠していたのですが、本名だったのね！2020/10/10
misui
4
ちょっと確認。火成岩（火山岩は斑状組織、深成岩は等粒状組織）、河岸段丘・海岸段丘のできるまでなど。2016/06/03
misui
3
高校地学と間違えて購入したが基礎から振り返ることができてなかなか良かった。地質時代の区分とか天気図の読み方とか結構ふわふわした認識だったんだよね。2015/05/28
アト
3
分かりやすい。おさらいのつもりだったけれど知らないところもあって良かった。金星の環境どえらい。流星群の時期は衝突を避けるために人工衛星の太陽電池パネルをたたむという話がなんだか可愛らしかった。2014/05/10
いきもの
3
中学地学をざっくり復習。ざっくり思い出すには調度良い。地学って気象とか天文もふくんでるんだっけ？とか思いながら。そしてやっぱりねこくんが可愛いです。2013/04/05
