- ホーム
- > 和書
- > 文庫
- > ティーンズ・ファンタジー
- > GA文庫
内容説明
エイランの通う魔法学校・通称イクセン内では、トランプ遊びが爆発的に流行していた。もちろんエイランたちも、朝から晩までババヌキをして過ごすという有様の中、その異変は起こった。―誰もゲームからあがれないのだ。しかし、そうと気づいた時、事態はすでに収拾のつかないこととなっていたのである。この混乱、どうやら伝説の大魔女マリちゃんが、深く関係しているらしいのだが…。エイランの死んで生き返る能力も今回ばかりは役にたたない!?どうなるエイラン、どうなるイクセン、そして世界はどうなっちゃうの!?魔法学校ファンタジー最新作。
著者等紹介
久美沙織[クミサオリ]
1959年盛岡市生まれ。上智大学哲学科在学中にプロデビュー。『丘の家のミッキー』他少女小説を多数執筆後、『小説ドラゴンクエスト5』『竜飼いの紋章』などファンタジー分野に転向。2005年に出産し、夫の波多野鷹と子育て中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
もぐもぐ(・ω・)
2
あらゆる方面に突っ走りまくってしまうキャピキャピ美魔女とエイランが、隔離された魔法ランドであれやこれやする話、前編。とりあえずマリがイラつく。設定とか世界観は付け焼き刃なのに、サラッと流せばいいような所を例えも交えて長々と説明が入ったりして訳がわからない。主人公エイランの、死んで赦して生き返る能力とアンドゥーの魔法以外、どんな魔法が使えるのかすらさっぱりな状態で突拍子も無く瞬間移動魔法使ったり。それをいつどうやって使えるようになったかとかに重点置いて説明してほしかった。主人公の説明すらハッキリしない。2015/11/23
ユイ
2
ひっさびさにイクセンシリーズ読んだ。おこたでババ抜きは・・・というかこたつ自体が魔空間だと思う。2010/08/27
Mits
0
今までの中でも、とびきりわけのわからない話だ。最後まで読んでみないことには…2008/11/24
埋草甚一(U.J.)
0
家付きカー付きばば抜きな話…ちが。続きがある。2008/08/27