感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
seri
21
表紙は気にしたら負け…と思いつつも、くっ、気になる!ウッディウィス作品に頑ななヒロインはつきものと念じつつも、やっぱりその頑なさにイラッとする!勧善懲悪が持ち味と分かってはいても酷な父親に憤り。極め付けは翻訳。ところどころ気になってしまって、どっぷり浸りきれず。それでも加速していく物語に引き込まれていくのでページを繰る手は止まらず。いろんなジレンマを抱えつつ下巻へ。2015/03/03
たまきら
18
「つぐみの王様」を思わせる結婚劇、上巻です。かなり早くのうちから(ああ、そうでしょうとも)と流れはつかめるのですが、凛としたヒロインの苦境に仰天して読み進めるうちに読み終わってしまいました。う、巧い!2016/04/30
KAZU@ 《フィフティシェイズ・フォーエバー》
15
ストーリー事態は面白いのだけど、展開がとっても遅く、HOTシーンもない。ヒロインは好きになれないし、その父親と弟が最悪。早々に飽きてきたが、後半ステキな男性二人と、ヒロインとの関係性が気になって一気に読んでしまった。下巻を読まずにいられない(^_-)2016/04/27
じょう
14
皆さん絶賛のサンリオ版・訳を読むために、この新訳版を傍らに、参考程度に・・・と思っていたのに、がっつり読んでしまいました。こちらの方が文字や段落などは読みやすいです。でもどうしても引っ掛かるのが「殿」ですね。なぜ、新訳版で「殿」?。他のロマンス本でもヒーローを「殿」って訳してるのは読んだ記憶がありません。なぜ?すごく滑らかにうっとり読んでるんだけど「殿」が出てくると ちょっと覚めてしまいました。2018/04/07
リディア
9
ヒロインのろくでもない父親にイライラ。そしてヒロインのかたくななところにも。何故こんなことを続けるのか?とにかく次巻へ。2019/05/16