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内容説明
市街地に墜落した輸送ヘリから、現れた一体の人型戦闘兵器「M66」。その存在を公にしたくない軍は、事態の収拾を図るべく自治軍の投入を決定する。そんな中、M66開発に関わるエンジニア・クリスティーン女史が軍とM66が繰り広げる激しい戦闘に巻き込まれてしまう。同僚である彼女の危機を知ったダリィは、単身市街地へ向かうのだが…。M66の戦闘能力に翻弄される軍人たち。M66はなぜ起動したのか?そしてM66が狙うターゲットとは?巨匠・士郎正宗の「ブラックマジック」の世界を、柿沼秀樹&椿春雨の強力タッグで新生させた野心作!ダリィは「M66」を阻止できるのか。
著者等紹介
柿沼秀樹[カキヌマヒデキ]
『機構世紀モスピーダ』『メガゾーン23』等ではメカデザインに参加。OVAシリーズ『ガルフォース』以降、アニメ原作・演出・プロデュースを行う。脚本はアニメ、ゲーム、ラジオドラマと多数。ライトノベルを中心とする書籍の執筆も40冊近い。またモデラーとして模型専門誌での連載も手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
陸抗
2
前作からの続きかと思ったら、主人公以外は全員新キャラ。前よりは!が減ったものの、読みにくさは相変わらずで、設定は良かったけど次は読まないかな。2014/06/22
しゅう
1
著者が元々脚本家の所為か、一文ごとの改行、三人称視点で物語が進んでいるかと思ったら表現が一人称視点で進行(涼宮ハルヒシリーズみたいな感じ)したりと、文章で読み進めていくには、非常に読みづらい内容。原作が漫画の為か、キャラの動きを強調するために文末にやたらと“!”マークが付いているのも、いただけない。2011/12/21
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