目次
第1章 ディジタル信号処理の基礎(ディジタル信号;フーリエ級数;離散時間フーリエ変換;離散フーリエ変換;拘束フーリエ変換;ディジタルフィルタとz変換;ディジタルフィルタの設計とさまざまなディジタルフィルタ;画像処理への応用)
第2部 応用プログラムの開発(プログラム開発の前提;1次元ディジタル信号処理プログラムのGUI作成;テキストファイルの読み込みとグラフ表示;DFT、IDFTの処理とグラフ表示;FFT、IFFTの処理とテキスト書き込み;窓関数とフィルタ;WAVファイルの処理;2次元ディジタル信号処理プログラムのGUI作成)
著者等紹介
本郷哲[ホンゴウサトシ]
宮城県仙台市出身。1990年東北大学工学部情報工学科卒業、城戸健一先生(東北大学名誉教授)のもとで卒業研究に取り組み、音響工学、ディジタル信号処理を学ぶ。1995年3月東北大学大学院工学研究科修了。工学博士。1995年東北大学工学部助手、1996年同大学院工学研究科助手、1998年宮城工業高等専門学校情報デザイン学科講師、1999年同助教授、現在宮城工業高等専門学校情報デザイン学科准教授、東北大学電気通信研究所研究員、仙台電波工業高等専門学校、宮城県高等看護学校非常勤講師
菅野裕佳[カンノユカ]
宮城県柴田町槻木出身。宮城工業高等専門学校情報デザイン学科、および同専攻科建築・情報デザイン学専攻修了後、SEとして勤務。退社後、東北大学大学院教育情報学教育部に進学し、現在に至る。現在は、IT技術を活用した教師向けの授業改善支援ソフトウェアの開発研究に取り組んでいる
田中達彦[タナカタツヒコ]
鳥取県鳥取市出身。1997年マイクロソフトに入社。現在は教育機関や学生を対象にしたマーケティングを担当。それ以前は、Visual Studioなどの開発ツールの製品マーケティングを担当。マイクロソフト入社以前は、ポーランド株式会社で開発ツールや表計算ソフトの日本語版の開発を担当するなど、開発畑を渡り歩く。2004年度、2005年度、2006年度の電気通信大学非常勤講師、2007年度、2008年度の同志社大学嘱託講師も兼務。雑誌への執筆や講演も多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。