内容説明
もともとは平凡な営業だった福田さん。ＭＩＮＩを売り始めてからダントツの成績を弾き出すようになった。一体、彼女に何が起こったのか？ショールームでお客と話しても、沈黙が続くときもあるという口下手な福田さんだが、彼女から車を買ったお客は、決まって「彼女だから買った」と口にする。そんな異色のセールスウーマンが、お客の懐にいつの間にか入り込んでしまう魔法、「日本一ＭＩＮＩを売る女」の販売術を公開する。
目次
第１章 口下手、人見知りでも日本一売れる！
第２章 日本一売る女の修業時代
第３章 大変身のきっかけ
第４章 売れる営業のアプローチ
第５章 売れる「キャラ」はこう作る
第６章 女性だからこそのセールス
著者等紹介
福田稔己［フクダトシコ］
１９６９年栃木県生まれ。専門学校卒業後、ユーノスやシトロエン、プジョーの販売店などを経て、２００４年からＢＭＷ ＭＩＮＩのセールスを始める。初年度から年間１５０台を販売し、全国２６９人中、２位に３０台以上の差をつけてのダントツトップに輝く。翌年も１４３台を販売し、２年連続トップ。見込み客の２割から成約できれば上出来とされる業界にあって、「６割」のお客に売る高確率セールスは、他を圧倒する（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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Kawai Hideki
43
宇都宮で日本一MINIを売り上げるセールスレディのお話。取り立てて営業トークが上手いわけでもなく、テクニカルな商品や知識が豊富なわけでもないが、MINIを好きな気持ちと、お客様の目線に徹底的に合わせるアプローチで、年間150台の販売成績を叩き出す。ショールームの訪問時だけでなく、家に直接乗り込んでいったり、手紙を直接ポストに投函したりと、さまざまなチャネルを駆使してお客様がMINIを好きになるよう、はたらきかけていく手法。その徹底ぶりと、押し付けがましくないやり方と考え方がとても参考になった。2019/06/25
オケマリ
2
今のこの厳しい時代でも2日に1台売れているのかな？2010/09/12
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