GA文庫<br> ジョン平とぼくと〈2〉ジョン平と去っていった猫

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GA文庫
ジョン平とぼくと〈2〉ジョン平と去っていった猫

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  • サイズ 文庫判/ページ数 301p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784797339123
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

高校二年から三年に上がる前の春休み。昼ご飯から戻ってきた重とジョン平が化学室のドアを開けると、そこには見慣れない女の子が立っていた。岡崎三葉と名乗った女の子は、追っ手からかくまってほしいと二人に告げる。そのあまりに浮世離れした話に呆然としつつも、その場の流れと友人達の意見により、不承不承自宅に連れて帰る重。だが、翌日化学室に現れたのは、果たして追っ手とおぼしき男と、その使い魔だったのだ!魔法が日常的に存在する世界を舞台に、魔法的オチコボレにして科学の徒・北見重とその使い魔ジョン平が活躍する、現代魔法ファンタジー第二弾登場。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ソラ

6
出版社からのコメント 高校二年から三年に上がる前の春休み。 昼ご飯から戻ってきた重とジョン平が化学室のドアを開けると、そこには見慣れない女の子が立っていた。 岡崎三葉と名乗った女の子は、追っ手からかくまってほしいと二人に告げる。そのあまりに浮世離れした話に呆然としつつも、その場の流れと友人達の意見により、不承不承自宅に連れて帰る重。だが、翌日化学室に現れたのは、果たして追っ手とおぼしき男と、その使い魔だったのだ! 2009/12/15

m-bird

0
タイトルと途中の出来ことで、大体のオチは判ってしまうのだけれど、それでもこの作品は容赦無く物語を進める。けれど、変に大団円のハッピーエンドにするよりかは、そちらの方が誠実な作品なのではないかとも思う。昨今のライトノベルの状況をみて。2013/02/05

mafumafu

0
1.1h。読んでいて伝わってくる文章の切なさが、タイトルからもわかる結末の物哀しさを予感しているようで読み進めるのが辛かった。今回は特にゲストキャラのcharmに惑わされたようで、別れの挿絵からも少女が一つ大人になった感じがしまして切なさ倍増。はっちょばこに幸せあれ。2011/05/20

nyapoona

0
このタイトルでも話はかなり陰惨。だがジョン平の持つ希望と愛嬌がなんともかわいい。2010/12/04

フタ

0
エンダーがいいね〜2010/08/03

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