内容説明
漫画界の重鎖にして浮世絵春画蒐集家としても知られる著者が、四十余年の歳月をかけた「つのだコレクション」より艶麗なる名作、知られざる傑作を厳選掲載。
目次
序―なぜつのだじろうが、浮世絵春画なのか?
喜多川歌麿
伝・尾形光琳、伝・円山応挙
ミステリー浮世絵
当世デジタル彩画
輪郭線の魂
歌川国貞「百鬼夜行」
辰巳の開(辰巳の怪)
著者等紹介
つのだじろう[ツノダジロウ]
東京都台東区生まれ。高校卒業と同時に、月刊誌「漫画少年」でデビュー。世にいう「トキワ荘グループ」新漫画党の一員。1961年、第2回講談社児童まんが賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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