ふつうのコンパイラをつくろう―言語処理系をつくりながら学ぶコンパイルと実行環境の仕組み

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ふつうのコンパイラをつくろう―言語処理系をつくりながら学ぶコンパイルと実行環境の仕組み

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  • サイズ A5判/ページ数 646p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784797337952
  • NDC分類 007.64
  • Cコード C0055

内容説明

コンパイル、アセンブル、リンクの過程を通じて、コンパイラ、ハードウェア、実行環境の世界を理解する。

目次

コンパイラ作りを始めよう
C〓とcbc
第1部 ソースコードの解析(構文解析の概要;字句解析;JavaCCによるパーサの記述;構文解析)
第2部 抽象構文木と中間表現(JavaCCのアクションと抽象構文木;抽象構文木の作成;意味解析(1)参照の解決
意味解析(2)静的型チェック
中間表現への変換)
第3部 アセンブリコードの生成(x86アーキテクチャの概要;x86アセンブラプログラミング;関数呼び出しと変数;式と文のコンパイル;スタックフレームの割り当て;最適化の手法)
第4部 リンクとロード(オブジェクトファイルの生成;リンクとライブラリ;プログラムのロード;位置独立コードの生成;本書を読み終えたあとに)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kaizen@名古屋de朝活読書会

19
#感想歌 Javaで書くコンパイラならこれふつうなのかと思い泣きながら読む コンパイルJDKないと叱られて導入仕方も間違えて泣) https://researchmap.jp/jonwdj4xx-1797580/#_17975802017/09/28

TUI

3
副題の通り。しかし、入り口だけでもこれだけ厚い本になるんだから、言語処理系を作るって大変だ。2009/12/16

baboocon

2
超速読で読了。著者独自のC言語のサブセットC♭(フラット)コンパイラを解説しながらコンパイラづくりについて理解する本。2016/12/09

p-nix

2
具体的で分かりやすいが、分かりやすく書くとなると600ページ超というボリュームになるというワナ2009/10/01

tabularavum

1
長すぎることを除けばとてもよかった。中間表現に変換するのもLLVMにつながりそうだし、x86アーキテクチャの説明からリンカやローダまで学べる。

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