最新ウェーブレット実践講座 入門と応用―信号処理の基礎から最新理論まで

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  • サイズ B5判/ページ数 299p/高さ 24cm
  • 商品コード 9784797331660
  • NDC分類 413.54
  • Cコード C0055

内容説明

時間と周波数の同時解析を可能にするウェーブレット理論の解説書。C++による実装も掲載。

目次

第1章 ウェーブレットの基礎知識
第2章 フーリエ変換から連続ウェーブレット変換まで
第3章 離散ウェーブレット変換
第4章 離散ウェーブレット変換の応用
第5章 シフト不変性の欠如を改善するさまざまな手法
第6章 直交ウェーブレットによるマッチング追跡
第7章 RI‐Splineウェーブレットによる複素数多重解像度解析

著者等紹介

戸田浩[トダヒロシ]
フリーライターとしてソフトバンクパブリッシングC MAGAZINEにて執筆、ウェーブレットなどの研究に従事、工学博士

章忠[ショウチュウ]
国立大学法人豊橋技術科学大学工学部教授、ウェーブレット、ニューラルネットワークなどの研究に従事、工学博士

川畑洋昭[カワバタヒロアキ]
岡山県立大学情報工学部教授、ウェーブレット、ニューラルネットワークなどの研究に従事、工学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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ウェーブレット理論はフランスのMorletが信号の精密な時間周波数解析のために考案したのが始まりで、そこから時間と周波数の両方を同時に解析できる新しい手法として脚光をあびている。フーリエ変換は時間とともに変化する信号があってもそれを無視して周波数成分のみに変換してしまうという欠点を指摘している。マッチング追跡の原理では、直交ウェーブレットでのアプローチがある。ノルムによる式が多く、その必要性についても後半書かれている。2014/11/26

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