Snort 2.0侵入検知―オープンソースソフトウェアで構築する実践的な侵入検知システム

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  • サイズ B5判/ページ数 324p/高さ 24cm
  • 商品コード 9784797325331
  • NDC分類 547.48
  • Cコード C0055

出版社内容情報

"オープンソースの侵入検知ツール(IDS)の定番、Snort待望の解説書。米国Snort開発チームによる原著を、日本Snortユーザ会のコアメンバーが翻訳・監修。各種不正アクセスに対してSnortをどのように使いこなせばよいか、内部仕様にまで踏み込んで徹底解説。

内容説明

オープンソースのIDS「Snort」の動作仕様からルールの書き方、豊富なオプション・プラグインの使い方まで米国のSnort開発チームが徹底解説。邦訳版のために、Snort2.1で追加された機能の情報を書き下ろし。

目次

1 IDS(侵入検知システム)
2 Snort 2.0の紹介
3 Snortのインストール
4 Snortの内部処理
5 ルールで遊ぼう
6 プリプロセッサ
7 アウトプットプラグインの実装
8 データ解析ツールの探検
9 すべてのものを最新にする
10 Snortの最適化
11 Barnyardの使い道

著者等紹介

渡辺勝弘[ワタナベカツヒロ]
汎用計算機のプログラマ・SE、原子力関係機関のネットワーク管理者を経て、現在は独立行政法人理化学研究所において、コンピュータセキュリティをテーマとした研究・開発に携わる。また同研究所のコンピュータセキュリティ環境の整備も担当するほか、執筆、セミナー講師などの活動も行う。1965年生まれ。東京都在住。家族は妻一人、犬一匹

鹿田幸治[シカタコウジ]
Linuxが流行りはじめた頃、インストールついでに面白いツールがないか探していたとき、Snortに出会う。そのうえ、無謀にもパッチを作成したところ、本家に採用されたのが縁でセキュリティコミュニティの末席に座り、現在も末席のまま。本業はネットワークと何の関係もない機械設計エンジニア
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