出版社内容情報
コンピュータもCADも建築製図の経験もこれから、という人向けの入門書決定版。マウスやキーボードの操作、Windows上でのファイル操作の作法に始まり、CADの基本的な操作技能を学べ、最終的には実務的な建築製図まで修得できる。他は類のない実践的に入門書。
内容説明
実務的な製図知識もCAD操作技能もこの1冊で初歩からマスターできます。しかも習得度合いを自己チェックできる練習問題も充実させました。
目次
第1部 基礎編(CADを使う前にこれだけは練習しましょう;まず使ってみよう;コンピュータを使って正しく製図するには ほか)
第2部 実践編(建築図面のルール;便利なメニューを使おう;木造住宅平面図を作る ほか)
第3部 応用編(AutoCAD LTの図をWordに;面積表をAutoCADから;ブロック属性とExcel ほか)
著者等紹介
鈴木裕二[スズキユウジ]
1954年大阪生まれ。アド設計代表。建材メーカ勤務後、1991年兵庫県西宮市に一級建築事務所アド設計を設立。鋼構造物の設計と仮設計画を主な業務とする。AutoCADアプリケーション「アドメニュー」や「アドフレーム」の開発・販売も行う
伊藤ゆみ[イトウユミ]
1963年西宮生まれ。土木設計事務所勤務後、フリーの設計業務を経て、2000年アド設計入社。現在の業務はおもにAutoCAD、AutoCAD LTのカスタマイズ。フリーウェア「アドメニューLT98~2004」を作成、2000年オートデスク社主催の「AutoCADカスタマイズコンテスト」でユニーク賞受賞
辻井里美[ツジイサトミ]
1972年大阪生まれ。AIパソコンスクール講師。健康保険組合に勤務後、1998年兵庫県西宮市AIパソコンスクールの講師となる。Word、Excel、Photoshop、AutoCAD LTなど、主に初心者対象の講習を担当
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