投資「4つの黄金則」

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 436p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784797321210
  • NDC分類 338.12
  • Cコード C0034

出版社内容情報

投資界の権威であるウィリアム・バーンスタインが、「わかりやすく」「楽しく」をモットーに投資の基本を解説した書です。好況・不況に左右されない賢い投資をすべき。そのための具体的な投資戦略がくわしく解説されています。

内容説明

個人投資には「4つの黄金則」があり、それを理解し実践すれば、最小のリスクで最大の結果を生むポートフォリオを運用できる。米国の一般投資家から最も信頼されている、ウィリアム・バーンスタインが豊富なデータと明晰な文章で、この黄金則を明らかにし、個人投資のあるべき姿を解説した待望の書。

目次

第1部 第一の柱―投資の理論(決意がなければ勝利もない;獣を測る ほか)
第2部 第二の柱―投資の歴史(絶頂期―狂乱の歴史;どん底―苦悶とチャンス)
第3部 第三の柱―投資の心理(行動上の誤り;行動療法)
第4部 第四の柱―投資のビジネス(証券会社はあなたの友人ではない;どちらもあなたのミューチュアル・ファンドではない ほか)
第5部 投資の戦略―勝者のゲーム(十分な蓄えを持てるか;何を選ぶかを決める ほか)

著者等紹介

バーンスタイン,ウィリアム[バーンスタイン,ウィリアム][Bernstein,William J.]
米国で一般投資家から最も信頼されている、投資ライター兼、アドバイザー。著作は、『ウォールストリート・ジャーナル』誌など、各誌に引用されており、正確な分析と冷静な投資戦略に関して絶大な信頼を獲得している。投資業界の基盤を支える投資家のひとりで、学識に富み、賢明な投資アドバイザーとして評価されている。知識と教養あふれる長期運用戦略を、多くの投資家に示し、成功に導いていることで、株式ブローカーからも賞賛されている
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

山のトンネル

3
投資アドバイザー兼神経学者の著者。2022/05/04

Jack Amano

1
投資をする上で知っておくべき4つのこととして、①投資の理論、②投資の歴史、③投資の心理、④投資のビジネス、を上げている。この点は全くその通り。投資の心理は、マインドセットと感情のコントロールに分けた方が良いかな。投資の歴史を知るべき、というのは新しいが、至極尤もなことと理解しました。投資のビジネスは、要は、上手い話には騙されないようにしましょう、ということです。 難しい話はあまり多くないので、投資に興味を持ったら、読んでみると勉強になります。2016/05/12

askmt

0
基本的なことがきちんと書かれている印象。2017/09/17

DSS

0
★★★★☆ 経済の歴史をつらつらと書いている。 前半は考え方,終盤でしっかり具体的に商品選び。本の構成として問題ないし,上っ面だけの本とは違う。 でも具体的な商品がアメリカ産だから参考にならないんだよな。当たり前なんだけど。 アクティブファンドよりインデックスファンドを勧めている。もしかして巷にある投資信託の本の基準になっている本? 分散投資,長期投資を勧めている。投資の本に必ず書いてあること。投資信託の会社の人が書いた本じゃないだけに信頼性は高い。 読む価値はあります。 知識として読んで損なし。2019/05/13

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/39692
  • ご注意事項

最近チェックした商品