内容説明
ソフトウェア開発／Ｗｅｂコンテンツ管理／オフィスでの文書管理／モバイルでの文書シンクロなど、さまざまな利用シーンで威力を発揮するＣＶＳ。本書は、その導入法と活用法、さらに内部動作の詳細までも解説しています。
目次
基礎編（バージョン管理システムとはなにか；ＣＶＳの基礎知識；ＣＶＳの基本的な使い方）
実践編（複数メンバーで使うための環境設定；さまざまな利用シーンの紹介；ブランチを使った並行開発；ＣＶＳの詳しい構造；ＣＶＳ関連ツールの紹介）
著者等紹介
鯉江英隆［コイエヒデタカ］
１９７２年生まれ。現在、株式会社数理技研に勤務。日々、コンピューティングの複雑さに頭を悩ませｐａｎｉｃ／ｈａｌｔを繰り返している
西本卓也［ニシモトタクヤ］
１９７０年生まれ。京都工芸繊維大学工芸学部電子情報工学科助手。音声認識、音声対話、ヒューマインタフェースなどの研究に従事。また、ソフトウェア開発における技術と人の問題にも興味をもつ。バージョン管理システムＣＶＳに関する各種情報とＭＬを提供している
馬場肇［ババハジメ］
１９７１年生まれ。京都大学大学院理学研究科博士後期課程在学中。１９９８年５月からのｗｗｗ．ｌｉｎｕｘ．ｏｒ．ｊｐ再編計画に当初から参加。同年１０月のＣＶＳを用いた共同管理体制への移行時にリポジトリ設定作業を担当する。著書に『日本語全文検索システムの構築と活用』（ソフトバンクパブリッシング）がある
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