出版社内容情報
本書はアプリケーションで生成されたデータを紙の帳票として出力するためのデザインについて、その技法をアプリケーション設計時の考え方まで含めて紹介。「紙に印刷する帳票」を効率的にデザインするための手引書。
対象読者は"仕事で帳票出力処理を作っている人"。アプリケーション開発担当者だけではなく、データをきれいにレイアウトして印刷したいと考えるエンドユーザーも含む。アプリケーション開発だけではなく、アプリケーションを利用するユーザーの側からの利用法も取り上げた、類書のない帳票ソリューションの手引書。
内容説明
AccessやExcelの既存データを活用した帳票出力のノウハウを明快に解説。豊富なサンプルデータに加え、帳票作成支援ツールEURと開発ツールAPPGALLERYふたつの体験版を使用してデータドキュメンテーションのための帳票システムを考えていく。帳票業務担当者はもちろんシステム開発者にもお薦めの1冊。
目次
第1部 業務アプリケーションと帳票(業務アプリケーションとデータベース;業務アプリケーションと帳票;アプリケーション開発と帳票)
第2部 EUR入門(EURの概要;EURによる帳票作成;分類表示と集計機能;開発環境からの利用)
第3部 帳票デザイン事例集(一覧表;伝票・規格帳票;集計表・Excelデータの利用)