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出版社内容情報
Visual C++6.0の習得に必要と判断した基本機能について,極めて丁寧な解説を行っている。初心者はもちろん,これから仕事としてVisual C++をマスターしなければならない読者にとっての基幹入門書でもある。一般的なVisual C++の知識は,本書だけで十分習得できる構成である。
内容説明
本書はまず、初心者がVisual C++という異質な世界の「業界語」に惑わされないように、基本的な用語を説明します。これは本書を読み進めるための手助けになります。次にコードエディタの使い方、ヘルプの使い方、リソースエディタの使い方、デバッグの手法、プログラム構造の解析、MFC(Microsoft Foundation Class)の説明、コントロールの用法、ファイル処理と印刷の方法などを漏れなく解説します。そしていろいろなプログラムの作り方を豊富なサンプルプログラムとともに示します。また、C++言語の経験のない読者のために、あるいはおおまかな知識しか知らない読者のために、独立した第2部を用意し、そこで、Visual C++ユーザーのために必要なC++言語の知識について十分に説明してあります。
目次
1 Visual C++入門(はじめにVisual C++の基本知識を覚えよう;どのようにVisual C++プログラムを作るのか;Visual C++の基本操作;ウィザードを使う ほか)
2 C++入門(C++基本機能;C++のクラス機能;C++の入出力とファイル処理)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
カタギリ
1
Visual C++の入門書。基本用語から基本操作・エディタ・デバッグ・プログラムの構成・MFC・コントロール・C++入門と一通り書かれてました。画面写真の説明が豊富で、理解しやすいです。リファレンス的に使えました。2016/01/29
oko1977
0
有名な言語解説本のVC6++版。おおよそのことは知っていたがfriendやoperatorはうやむやだったのでためになった。画面のダンプつきで操作説明のほうが言語よりもページが多い。開発環境自体に慣れていない人にもためになる。2012/11/26