内容説明
新しい学問である「公益学」とは何か。日常の市民生活における実践の中で、議論や研究を深化・精微化するための土台として、様々な学問分野からのアプローチを試みている。これからの公益・公益活動「まちづくり」を展開するためのファースト・ステップ・テキスト。
目次
1 市民社会における参加と協働(現代の公益(活動)と公益学―市民社会の成立と公益
公益と人権
市民社会と公益―「いのち」を大切にする社会づくりをめざして
市場・政府・公益の協働へ向けて ほか)
2 市民社会における生活と環境づくり(健康と公益;社会保障と公益―ニュージーランドの社会保障の視点から;余暇生活と公益;情報技術と公益 ほか)
著者等紹介
小松隆二[コマツリュウジ]
東北公益文科大学学長
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。