内容説明
女性の権利宣言の著者グージュの波瀾の生涯。フェミニズム・演劇史・文学論からの解説と貴重な文献一覧付。
目次
第1章 南仏での少女時代
第2章 艶めいた日々
第3章 国王の役者たち
第4章 黒人奴隷制
第5章 愛国の作家
第6章 共和国の巫女
第7章 国王の首
第8章 三つの投票箱
第9章 ギロチンの刃
第10章 ピエール・オブリー
著者等紹介
辻村みよ子[ツジムラミヨコ]
東北大学大学院法学研究科教授(法学博士)。専攻:憲法学・比較憲法・ジェンダー法学。グローバルCOEプログラム「グローバル時代の男女共同参画と多文化共生」拠点リーダー、日本学術会議会員
太原孝英[タハラタカヒデ]
目白大学外国語学部英米語学科教授。専攻:18世紀フランス文学
高瀬智子[タカセトモコ]
明治大学農学部専任講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。