性暴力と刑事司法

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  • サイズ A5判/ページ数 274p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784797286373
  • NDC分類 326.23
  • Cコード C3332

内容説明

レイプ・強制わいせつ・性的虐待等々、女性に対する性暴力の根絶と性犯罪対策。強姦罪の見直しや非親告罪化、性交同意年齢引上げ等、性刑法の改革・改正へ―ジェンダー主流化への道。

目次

第1部 わが国の性暴力犯罪と刑事司法の問題状況(わが国の性刑法規定の問題点;性刑法の運用上の諸問題)
第2部 無罪判例の批判的検討(2つの最高裁判例;最近の下級審の裁判例 ほか)
第3部 性暴力に関する法の運用と課題―研究者の立場から(最高裁判所の無罪判例の分析と問題提起―なぜ性犯罪無罪判決を歓迎できないのか;裁判所の「経験則」は正しいか?―誤判を防ぐために ほか)
第4部 諸外国における性刑法の改革(アメリカにおける性刑法の改革;フランスにおける性刑法の改革 ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

てくてく

1
戦前に制定された刑法が内在するジェンダーバイアスならびに性犯罪に関する問題点の分析、性犯罪事件(無罪判決)の裁判上の問題、海外の性犯罪に関する動向および日本が学ぶべきことがまとめられている。「疑わしきは被告人の利益に」が、性犯罪の場合はなぜ歓迎できないのか、ということに関する後藤弘子氏のコメントが特に印象的だった。学生が卒論で性犯罪を選んだ場合は参考になるであろう一冊。2014/06/21

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