内容説明
アセアン経済共同体(AEC)における共通法整備の現状と展望。日系企業の利害や「法と開発」の文脈を踏まえた考察。アジア法分野の研究者と開発経済学の専門家が連携し、アセアン諸国の経済的戦略と法制度共通化の方向性を検討。
目次
序章(金子由芳)
第1部 Integrating ASEAN―共同の法政策の模索(アセアン諸国の投資法と経済統合のゆくえ(金子由芳)
アセアン諸国への直接投資流入と経済開発(駿河輝和)
アセアン諸国における中核的労働基準の遵守(香川孝三))
第2部 Innovative ASEAN―単一市場かつ生産基地の競争力(岐路に立つアセアン競争法(栗田誠)
ラオスの消費者契約とその相対無効―AECにおける位置づけと法整備支援の役割を探って(大川謙蔵)
ASEANと知的財産制度―タイ、ベトナム、シンガポールを中心とした事例分析(杉浦淳))
第3部 Inclusive ASEAN―資本主義法の修正課題(カンボジア民事訴訟法の起草支援(1999~2008年)に関する覚書―アセアン諸国への法整備支援のあり方を探って(川嶋四郎)
アセアン諸国における不動産抵当権の実情と課題―中小企業金融の基盤整備に向けて(赤西芳文)
アセアン共同法の方向修正―”Sustainable Community”に向けて(金子由芳))
終章 本書の総括と示唆―アセアン共同法の将来像へ向けて(金子由芳)
著者等紹介
金子由芳[カネコユカ]
神戸大学社会システムイノベーションセンター教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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