内容説明
「学校が子どもの命の最期の場所になってはならない」児童74名と教職員10名が犠牲になった大川小の「あの日」から、何を学ぶのか?遺族が涙した、司法の「寄り添い」…12年目にして語る遺族の手記と、未来へ託すメッセージ。
目次
第1章 大川小学校津波事故とその後の経過(概観;関係者の見方)
第2章 遺族の思い(遺族の手記;映画『『生きる』大川小学校 津波裁判を闘った人たち』)
第3章 津波・学校事故を考える(大川小学校津波事故を考える;裁判を考える;様々な津波・学校事故を考える)
第4章 防災の取り組みと地域の営み(大川小学校卒業生たちの活動と支援;地域住民の活動と支援;今後の災害に備えて)
著者等紹介
飯考行[イイタカユキ]
専修大学法学部教授(法社会学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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