内容説明
弁護士活動の新たな認識方法論。―弁護士論と社会運動論の視点の交錯―弁護士の活動という社会運動にとってのクリティカルな資源の性格の変化が、法と社会の30年にわたる大きな変動とどう関連しているか。
目次
第1章 法運動分析および弁護士関与分析の基本枠組と1990年代の法運動の展開―二つの憲法訴訟を素材として
第2章 法運動の間接効果への理論的視点
第3章 依頼者なき法の動員―「株主オンブズマン」の運動
第4章 代理「外」活動の展開と課題
第5章 訴訟動員と政策形成/変容効果―法運動における訴訟再定位
第6章 コーズ・ローヤリングにおける弁護士―依頼者関係の実態と弁護士倫理
第7章 「公益活動」とは何か―「公益活動義務規程」制定の背景と影響
第8章 最高裁における個別意見制と政策形成型訴訟―行政事件の出身母体別反対意見数分布の分析
第9章 弁護士の環境変化と組織的公益活動
第10章 結論―コーズ・ローヤリングの変化と展望
著者等紹介
大塚浩[オオツカヒロシ]
1969年 大阪府に生まれる。2023年 奈良女子大学研究院生活環境科学系教授。奈良女子大学博士(学術)、専攻:法社会学・消費者法(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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