学術選書 法哲学<br> 経済的人間と規範意識―法学と経済学のすきまは埋められるか

個数:

学術選書 法哲学
経済的人間と規範意識―法学と経済学のすきまは埋められるか

  • 出版社からのお取り寄せとなります。
    入荷までにおよそ1~3週間程度かかります。
    ※商品によっては、品切れ等で入手できない場合がございます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷までの期間】
    ■通常、およそ1~3週間程度

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆上記期間よりも日数がかかる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆品切れ・絶版等により入手できない場合がございます。
    ◆品切れ・絶版等の確認に2週間以上かかる場合がございます。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • 店舗受取サービスはご利用いただけません。

    ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
  • サイズ A5変判/ページ数 280p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784797282917
  • NDC分類 321.1
  • Cコード C3332

内容説明

法と広義の経済学。人間モデルにおける規範意識の位置。法と経済学/私的秩序(所有権・契約・民事責任)/リスク・IT社会・企業・国家/ハイエクの法理論。

目次

第1部 「法と経済学」をめぐって(経済的人間と規範意識;経済学の洞察と法学―「法と経済学」を論ず;法と経済―総括コメントの試み)
第2部 所有権・契約・民事責任―私的秩序の構成要素(所有権は何のためか;進化論的契約論素描;不法行為法における「不運」の位置について)
第3部 現代社会のテーマ群(リスクと「安全・安心」;IT社会の規範的考察―知財法を中心に;規制緩和・民営化は何のためか―国家の位置を考える;ロールズの平等妄執(obsession)を抉る)
第4部 ハイエク研究余滴(F.A.ハイエク(1985年)―忘却の淵から蘇った自由主義の不死鳥
『法と立法と自由』第1巻の解説
理性の射程(1992年)―ハイエク社会理論における立法の位置
ハイエクと社会福祉(2004年)
ハイエクの法理論に関する一試論(1980年))

著者等紹介

嶋津格[シマヅイタル]
千葉大学名誉教授。1949年京都府生まれ、東京大学大学院法学政治学研究科修了。法学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品