学術選書 国際法<br> ノン・ルフルマン原則と外国人の退去強制―マクリーン事件「特別の条約」の役割

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学術選書 国際法
ノン・ルフルマン原則と外国人の退去強制―マクリーン事件「特別の条約」の役割

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  • サイズ A5変判/ページ数 331p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784797282535
  • NDC分類 329.21
  • Cコード C3332

内容説明

難民条約の限界を明確化。ノン・ルフルマン原則の除外と例外を実証的に分析。人権条約に基づく評価基準から国内裁判事例を精査し、日本の問題を明らかにする。拷問禁止委員会および自由権規約委員会の実行を検討。

目次

第1部 ノン・ルフルマン原則と主要な問題点(難民とノン・ルフルマン原則;国際人権条約のノン・ルフルマン原則;欧州人権条約のノン・ルフルマン原則;自由権規約におけるノン・ルフルマン原則;間接送還とノン・ルフルマン原則 ほか)
第2部 ノン・ルフルマン原則と日本(日本における「補完的保護」;入管法上のノン・ルフルマン原則;ノン・ルフルマン原則の難民訴訟における取扱い;日本における難民訴訟の課題;日本における非正規滞在者と子どもの最善の利益原則)

著者等紹介

安藤由香里[アンドウユカリ]
1970年10月愛知県名古屋市生まれ。2018年4月大阪大学国際公共政策研究科招へい准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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