福田徳三著作集〈第21巻〉唯物史観経済史出立点の再吟味

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福田徳三著作集〈第21巻〉唯物史観経済史出立点の再吟味

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  • サイズ A5変判/ページ数 258p/高さ 23cm
  • 商品コード 9784797282276
  • NDC分類 330.8
  • Cコード C3332

内容説明

階級的利害を超えた「真正のデモクラシー」を追求する福田の「マルクスのアジア的唯物史観」への批判的検証とその到達点。

目次

第一章 問題の提出(唯物史観における階級闘争と「原始共産制」との交渉;唯物史観経済史出立点の決定における若干の疑問 ほか)
第二章 経済的社会構成の一階段としての「アジア的」社会(『経済学批評』、『賃銀労働と資本』、「印度論」、『資本論』第一巻等におけるマルクスの発言;一八六八年「エンゲルス宛書簡」におけるマルクスの言 ほか)
第三章 『共産宣言』及び『賃銀労働と資本』に至る「アジア的」を中心として見たるマルクスの見解の成立―ヘーゲルからの出立とヘーゲルの止揚―(『共産宣言』第一節とクノーの解釈;ヘーゲルの四階段原則 ほか)
第四章 『共産宣言』以後における唯物史観の仕上げ過程―殊にマルクスの支那及び印度論―(マルクスのロンドン生活;長髪賊の乱とマルクスの支那論 ほか)
第五章 印度村落制度とこれに関するマルクスの混同・誤解(マルクスの唯物史観経済史の出立点としての「アジア的」の意義;ヘーゲルへの回帰と「公式」における経済史観に関する最根本的疑問 ほか)

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