内容説明
アバターを安全かつ信頼して利用できる社会の実現へ。国際シンポジウムの記録。
目次
第1章 私たちは常にサイボーグである(非本質主義的人類学へのシフト;人間エージェントと人工エージェント;AIの取扱いについて;結論)
第2章 民主主義、AI、ヒューマンエンハンスメント(エンハンスメントの倫理的問題;エンハンスメントをめぐるより深い哲学的問題;エンハンスメントと民主主義の現在)
第3章 弱いトランスヒューマニズムの視点からみたポストヒューマンの尊厳(ポストヒューマンの尊厳とは何か;エンハンスメントの法的意義;エンハンスメントにおける必要な法的介入;おわりに)
第4章 コメント(稲谷コメント;小久保コメント)
第5章 パネルディスカッション
著者等紹介
曽我部真裕[ソガベマサヒロ]
京都大学大学院法学研究科教授
朱穎嬌[シュエイキョウ]
山口大学経済学部講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。



