出版社内容情報
清浦奎吾を総裁として組織された大日本新法典講習會が編纂した明治中期・法律格言の解説書。明治期、法律格言に関する書物として初めて出版されたのは、細川潤次郎訳注『法律格言』(小社本シリーズ361)だが、その後も、法律格言の解説書は何冊か出版されている。本書はその中の1冊(1900〔明治33〕年初版・1901〔明治34〕年再版)。清浦奎吾を総裁として組織された大日本新法典講習會が編纂。
大日本新法典講習會[ダイニホンシンホウテンコウシュウカイ]
目次
第1章 國法門
第2章 私法門
第3章 刑制門
第4章 訴訟門
第5章 國際法門
第6章 解釋門
第7章 立法門



