内容説明
いま蘇る戦後労働法学の泰斗。
目次
1 個別的労使関係の法的課題(労働法上の労働条件の概念とその諸原則;労働基準法とはなにか ほか)
2 判例法理の探究(判例法理と解釈法理の検討と課題;労働事件にみる村上コートの思想と論理 ほか)
3 ドイツ労働法研究(ドイツ労働法における自由と強制;ドイツにおける団結と団結権 ほか)
4 人と学問(わが右往左往の記―還暦を迎えて;敗戦雑感―また8・15を迎えて ほか)
5 横井芳弘の略歴と業績目録(横井芳弘の略歴;横井芳弘の業績目録(1951~2005))
著者等紹介
角田邦重[スミダクニシゲ]
中央大学名誉教授・弁護士。1941年3月生まれ。1965年3月中央大学法学部卒業。1967年3月最高裁司法研修終了
毛塚勝利[ケズカカツトシ]
労働法学研究者(元中央大学法学部教授)。1945年2月生まれ。1976年3月一橋大学大学院法学研究科博士課程単位取得(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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