判例総合解説シリーズ<br> 同時履行の抗弁権の判例総合解説

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判例総合解説シリーズ
同時履行の抗弁権の判例総合解説

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  • サイズ キガイ判/ページ数 145p/高さ 24cm
  • 商品コード 9784797256567
  • NDC分類 324.52
  • Cコード C3332

内容説明

民法533条に規定する同時履行の抗弁権の適用範囲の根拠を判例分析する。現在、私人間の法律関係において解決を迫られている重要な課題である、同時履行の抗弁権の多様化による具体的な検証と、不安の抗弁権を中心とした倒産場面における双務契約の処遇。その裁判例の飛躍的増加により、多面的な展開を示している同時履行の抗弁権の諸相を整理し、新たな理論的整序を試みている。

目次

第1章 序説
第2章 同時履行の抗弁権の成立要件(双務契約上の債務;対価的債務;弁済期の到来;相手方の履行または提供のないこと)
第3章 同時履行の抗弁権の効果(訴訟上の行使;訴訟上の効果;存在上の効果)
第4章 同時履行の抗弁権と留置権との関係(両制度の差異;第三者に対する関係)

著者等紹介

清水元[シミズゲン]
1949年東京生まれ。1979年早稲田大学大学院博士課程満期修了。東北学院大学法学部教授を経て、現在中央大学法科大学院教授、法学博士
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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