内容説明
ドイツ株式法の発展史など、伝統的構造を視野に入れながら、近年のヨーロッパ共同体法の影響と会社法・資本市場法の一体化の現状を捉えた、ドイツの株式会社法を知る上で必読の書。
目次
第1章 株式法発達史
第2章 株式法総論
第3章 株式会社の設立
第4章 株式会社の組織構成
第5章 株式会社の財務構成
第6章 会社の終了
第7章 権利保護
第8章 コンツェルン法、組織変更法
第9章 資本市場法およびヨーロッパ法との関係
著者等紹介
メーシェル,ヴェルンハルト[メーシェル,ヴェルンハルト][M¨oschel,Wernhard]
1941年生まれ。チュービンゲン大学正教授:経済法。連邦経済・技術省「学術諮問委員会」委員、座長(2000‐2004)。通信制度政府委員会委員(1985‐1987)、独占委員会委員(1989‐2000:最後は座長)、研究・テクノロジー・イノベーション連邦首相拡大諮問委員会委員(1995‐1996)、ドイツ連邦議会ニュー・メディア調査委員会委員(1996‐1998)
小川浩三[オガワコウゾウ]
1953年新潟生まれ。1976年東京大学法学部卒業。1981年東京大学大学院法学政治学研究科博士課程単位取得退学。現在、桐蔭横浜大学法学部教授:比較法・法史学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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- 和書
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