内容説明
本書では、環境法の基本的な理論や環境法の歴史、環境基本計画、公害対策、自然環境保全法制、景観、風俗環境、リスク、環境影響評価など、幅広く、今日の環境法学の最前線を示している。
目次
論文(環境立法における法律学の寄与可能性;大阪における明治時代の公害規制行政;環境基本条例と行政意思決定システム―条例制定後の行政対応の現状と課題;環境規制におけるリスクコミュニケーション;環境規制の新展開と法の支配―クリントン=ゴアの行政改革とアメリカ行政法;一般鉄道騒音と行政施策 ほか)
書評(ポストモダン環境法学の体験―書評 山村恒年著『環境保護の法と政策』;現代行政法理論の構築をめざして―書評 山村恒年著『行政過程と行政訴訟』)
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