内容説明
衆議院法制局開設時より職を奉じた上田章元衆議院法制局長による議員立法５５年の歴史の記録。
目次
１ 衆議院法制局創設と戦後十年（議員立法に携わった経験を通して；衆議院法制局の前身時代から ほか）
２ 五十五年体制の時代に入って（五十五年体制と議員立法；野党法案の特色 ほか）
３ 三木内閣から宮沢内閣まで（薬事法違憲判決の波紋；三木内閣時代の議員立法―私学振興法と育児休業法 ほか）
４ 五十五年体制の崩壊と連立政権時代（細川・羽田内閣時代；政治改革四法律の成立とその内容 ほか）
著者等紹介
上田章［ウエダアキラ］
１９２６年京都市生まれ。１９４８年東京大学法学部卒業。衆議院法制局勤務。部長、法制次長を経て１９８９年まで法制局長。その後白鴎大学法学部教授。弁護士
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感想・レビュー
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タカ
0
初期の衆議院法制局の状況を知ることができる点は有益だった。現在ではほとんど議論されていない論点についても知ることができた。2025/01/05
