内容説明
これからあろうとする国制の構想・設計のための実践の学として明治政府要人が摂取したドイツ国家論の精華=シュタイン国家学とはいかなるものであったか。注目の滝井一博の編訳。
目次
第1部 国家学のプラン
第2部 立法権
第3部 執行権
第4部 政府の機能
第5部 立憲的調和
第6部 行政学
第7部 国家行政の諸部門(前章「行政学」の附論)
著者等紹介
滝井一博[タキイカズヒロ]
1967年、福岡市に生まれる。1990年、京都大学法学部卒業。同大学人文科学研究所助手などを経て、兵庫県立大学経営学部助教授。博士(法学)
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感想・レビュー
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