内容説明
明治23年民法の立案にあたっては、いくつかのフランス民法体系書が翻訳されているが、本シリーズはその代表的なもので、フランス民法全体系の解説書である。現行民法との概念規定・用語法の類似性と同時に違いも明確であり、きわめて示唆に富む。司法省蔵版。松室以下司法省法学校グループが翻訳を担当している。全11冊の原著を全9冊に編成して刊行。稀覯本。
目次
第6巻 売買(売買ノ性質及法式;買取又ハ売却ヲ為シ得ヘキ人;売買シ得ヘキ物件;売主ノ義務;買主ノ義務;売買ノ無効及ヒ解除;未分物競売;債権及ヒ他ノ無形権利ノ移転)
第7巻 交換
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- 洋書
- Mìntɔl…