内容説明
昭和34年新国税徴収法の立案作業は、我妻栄会長のもと、昭和31年から租税徴収制度調査会において開始された。旧法を根本的に見直すべく、租税実体法と手続法の両面からの検討作業が3年間にわたり調査会47回、幹事会25回が開催された。わが国の租税債権と私債権の関連を研究するための一級資料である。
著者等紹介
三ケ月章[ミカズキアキラ]
東京大学名誉教授
加藤一郎[カトウイチロウ]
東京大学名誉教授
青山善充[アオヤマヨシミツ]
東京大学名誉教授・成蹊大学法学部教授
碓井光明[ウスイミツアキ]
東京大学大学院法学政治学研究科教授
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