出版社内容情報
主に2006?2012年までのドイツ連邦憲法裁判所の重要判例84件を収載。資料等も充実、さらに使い易くなった憲法学の基本文献。◇憲法学の基本文献 ― ドイツの憲法判例について、体系的に検討したシリーズ第4弾<解説・資料・索引付>◇
『ドイツの憲法判例(第2版)』、『ドイツの憲法判例?(第2版)』、『ドイツの憲法判例?』に続く、待望のシリーズ第4弾。主として2006年?2012年までのドイツ連邦憲法裁判所の重要判例84件を解説。また、巻末の資料、用語集、各種索引も益々充実化して、さらに使い易くなった憲法学の基本文献。憲法・行政法等の研究、実務に必備。
ドイツ憲法判例研究会[ドイツケンポウハンレイケンキュウカイ]
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鈴木 秀美[スズキ ヒデミ]
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畑尻 剛[ハタジリ ツヨシ]
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宮地 基[ミヤジ モトイ]
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内容説明
待望のシリーズ第4弾。ドイツ連邦憲法裁判所判例の全体像。ドイツの重要憲法判例を分析・解説。充実の附録も付した、憲法研究の基本文献。主要84件の判例を解説。本シリーズ既刊の1~3巻と合わせて、計約340件の連邦憲法裁判所判例を収載。
目次
1 基本権“Art.1GG‐Art.19GG”(人間の尊厳(GG1条1項)
人格の自由な発展(GG2条1項)
生命および身体を害されない権利(GG2条2項)
法律の前の平等(GG3条1項) ほか)
2 統治の原理と機関“Art.20GG‐Art.115GG”(自然的生活基盤の保護義務(GG20a条)
民主制原理・社会国家原理・法治国家原理(GG20条)
政党の憲法的地位(GG21条)
欧州連合(GG23条) ほか)
3 経過規定および終末規定“Art.116GG‐Art.146GG”(宗教条項(GG140条))
附録
著者等紹介
鈴木秀美[スズキヒデミ]
慶應義塾大学教授
畑尻剛[ハタジリツヨシ]
中央大学教授
宮地基[ミヤジモトイ]
明治学院大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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