感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mittsko
3
法学ないしは法律学の領域において、法社会学に近いところで、裁判外での紛争解決(和解や話し合い、調停や仲裁の実践)を考えるのが「紛争解決学」だそう。弁護士として、裁判外の和解で数多くの事件を解決してきた、著者・廣田尚久先生が1993年に発案し育ててきた、新たな研究分野なのだ、と。そして本書は、同氏の主著『新版増補 紛争解決学』(2006年)のコンサイス版。さて内容だが… 紛争解決学の規範的な基礎要素は「法的主体性」にもとづく「私的自治」であるようだ。これは大変開眼的な立場だった。一番印象にのこった2019/09/26
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