内容説明
ドイツの１９９２年年金改革法以降の動向を解説する一冊。
目次
第１章 制度の概要
第２章 歴史的発展
第３章 改革の動向
第４章 財政問題
第５章 少子高齢化に対応した改革
第６章 稼得能力の減少を理由とする年金
第７章 就労形態の変化に対応した改革
第８章 女性の年金
第９章 基礎保障
第１０章 改革の方向
著者等紹介
松本勝明［マツモトカツアキ］
１９５７年大阪府に生れる。１９８０年京都大学経済学部卒業。１９８０年厚生省入省。１９９０‐１９９３年在ドイツ連邦共和国日本国大使館一等書記官。１９９５年千葉大学法経学部助教授（社会保障法）。１９９７‐１９９９年厚生省社会・援護局福祉人材確保対策室長。２００１‐２００３年国立社会保障・人口問題研究所社会保障応用分析研究部長。現在、厚生労働省大臣官房付（マックス・プランク国際社会法研究所客員研究員）。法学博士
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