成果主義賃金の研究

個数:

成果主義賃金の研究

  • 出版社からのお取り寄せとなります。
    入荷までにおよそ1~3週間程度かかります。
    ※商品によっては、品切れ等で入手できない場合がございます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷までの期間】
    ■通常、およそ1~3週間程度

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆上記期間よりも日数がかかる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆品切れ・絶版等により入手できない場合がございます。
    ◆品切れ・絶版等の確認に2週間以上かかる場合がございます。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • 店舗受取サービスはご利用いただけません。

    ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
  • サイズ A5判/ページ数 312p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784797222722
  • NDC分類 336.45
  • Cコード C3332

内容説明

グローバル化の進む国際的競争の中で、日本企業は、成果・能力主義賃金制度の一形態として年俸制を導入・普及させつつある。現在25%前後の企業が年俸制を導入している。本書は、ドイツの状況を理論的に検討した上で、日本の救済法理に見られる問題提起を、さらに一歩進めて、約款法理を通じて、より明確で説得力のある裁判所の内容コントロールの可能性を探ろうとするものである。

目次

第1章 成果主義賃金制度の問題性(労働市場と成果・能力主義賃金制度;研究の視角と対象)
第2章 ドイツ法(連邦労働裁判所による協約外職員の共同決定権;賃金決定に関する私的自治と事業所自治(Betriebsautonomie)の歴史的発展 ほか)
第3章 日本法(年俸制とわが国の労働市場・企業社会の特質;年俸制の導入と学説の形成 ほか)
終章 成果主義賃金の彼岸

著者等紹介

高橋賢司[タカハシケンジ]
1970年東京生まれ。1994年立教大学法学部卒業。1996年中央大学大学院法学研究科博士課程前期課程修了(修士号)。1996年中央大学大学院法学研究科博士課程後期課程入学。1997年ドイツ留学。2003年ドイツ・チュービンゲン大学法学博士号取得。2004年より立正大学法学部専任講師(労働法)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品