日露戦争以後の日本外交―パワー・ポリティクスの中の満韓問題

個数:

日露戦争以後の日本外交―パワー・ポリティクスの中の満韓問題

  • 提携先に在庫がございます【僅少】
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    (※複数冊ご注文はお取り寄せとなります)
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫状況は刻々と変化しており、ご注文手続き中やご注文後に在庫切れとなることがございます。
    ◆出荷予定日は確定ではなく、表示よりも出荷が遅れる場合が一部にございます。
    ◆複数冊をご注文の場合には全冊がお取り寄せとなります。お取り寄せの場合の納期や入手可否についてはこちらをご参照ください。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 563,/高さ 22cm
  • 商品コード 9784797221442
  • NDC分類 319.1
  • Cコード C3332

内容説明

本書の主たるテーマは、日露戦争以後に於ける日本外交の態様である。この時期の日本外交は、二つの焦点をめぐって展開される。一つは韓国と満州という日本にとって重大な関係を持った「主権範囲」、「利益範囲」であり、もう一つは欧米列強の外交が織りなす複雑かつ多元的な国際関係である。本書は、日露戦争以後に於ける日本の韓国、満州に対する外交政策決定過程とそれをめぐる欧米列強の反応、さらにそれに対する日本外交政策を実証的に分析、検討し、そしてそれを体系化しかつその特質を抽出しようとするものである。同時に、それは日本と欧米列強との間で熾烈に繰り広げられたパワー・ポリティクスの考察でもある。

目次

序論 課題の設定と研究方法
第1章 第一次桂内閣(小村外相)の外交政策―国権拡張外交
第2章 第一次西園寺内閣(林外相)の外交政策―国際協調外交
第3章 陸軍の満州政策
第4章 植民地政策と満州経営
第5章 第二次桂内閣(小村外相)の外交政策―満州懸案外交

最近チェックした商品