内容説明
医療ミスを裁く、その実態を知る。医療過誤を態様別に分けた最新かつ豊富な判例から学ぶ。法律と医療の両分野に役立つ専門家による判例集。
目次
1 刑事医療過誤事件の動向と問題点
2 判例編(注射に関する過誤;投薬・調剤に関する過誤;麻酔に関する過誤;輸血・輸液に関する過誤;手術・手技に関する過誤;医療機器の操作に関する過誤;診断に関する過誤;治療・処置に関する過誤;看護に関する過誤;管理に関する過誤)
著者等紹介
飯田英男[イイダヒデオ]
昭和41年検事任官。和歌山地検、神戸地検、大阪地検各検事正、札幌高検検事長を経て、平成13年11月、福岡高検検事長を定年退官後、関東学院大学法学部教授。現在、弁護士(奥野総合法律事務所)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。