出版社内容情報
銀河より飛来したエネルギー源「総和体(トータリティ)」をめぐり、ジャスティス・リーグとレックス・ルーサー率いるヴィラン軍団リージョン・オブ・ドゥームの戦いは続いていた。
ジャスティス・リーグはレックス・ルーサーの企みから多元宇宙を救う鍵を探しに、宇宙の彼方「第六の次元」へと向かう。
一方、スーパーマンは光のない宇宙に閉じ込められ、危機に瀕していた。はたしてジャスティス・リーグとスーパーマンはこの危機を乗り越え、戦いに勝利することができるのか!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
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6
「いいか。一次元はバカな点だ。二次元は退屈な線。三次元は物質の世界。四次元は時間の国 五次元とは…想像力の世界だ。」「…その翼は五次元の地図じゃない」「じゃあどこなの?」「六次元への地図だよ」「そんなものないわ」「あるんだよ。六次元こそすべての鍵だ」いよいよ物語は六次元規模の話に…。ここまでくるとスケール感が壮大すぎてなんと言い表したらいいかわからない。でもアメコミ特有の、DCコミックスの世界観特有の設定を活かした話で、ならではのモノは感じる。2023/09/18
えんじ
1
なぜ、購入したか思い出せない。NEW52世界のクライマックス。なので、いくつか読まなければいけないものがあります。スターマンがここでも登場。活躍を期待されつつ、温存が続きます。アーティストが豪華なのがたいへん嬉しい。背表紙で分かりますが、有名なドラゴンボールに影響を受けたというあのシーンが収録されています。次はどれを読めばいいのだ。2022/03/10
fap
1
アメコミ中級者としては、今回も大きな風呂敷を広げたなぁ、と。 実は兄弟だった。 実は復活していた。 実は母がいた。 実は四天王最弱の存在だった。 実は裏切っていなかった。 実は実は実は。 2020/11/03
ビッチュウ
0
非常に面白かった。5次元のキャラクターと接触し、6次元に向かう展開。そこで出迎えるは正義が成しえた理想の多元宇宙。そしてワールド・フォージャーとの邂逅。ルーサー完全体に変質し、正義と悪の両勢力が戦力を蓄えることに。とにかく展開が多いしデカい。それでも単純に絵の勢いが格好良くて楽しい。ロビン・ジャーロ可愛すぎ。あと、多元宇宙の母とその息子たちが妙に人間臭くて若干微笑ましく神話っぽい。クラーク親子パンチも盛り上がった。思わせぶりで出てドライバーのまますぐ散ったダークサイドがツボ。「ここにあり」じゃないよw2022/06/12
リチャード
0
うーん、セリフや設定で語られてる壮大なストーリーにいまひとつノレなかった。2021/05/30