出版社内容情報
前作『ジャスティス・リーグ:神々の墓所』に続く、新生ジャスティス・リーグの物語。
銀河より飛来したエネルギー源「総和体(トータリティ)」の謎を探るべく、ホークガール、マーシャン・マンハンター、グリーンランタンはホークガールの故郷、惑星サナガーに降り立った。皇后シャイアラ・ホルの協力のもと調査を進めるうちに、彼らは惑星サナガーに隠された宇宙を揺るがす秘密に直面する。さらに、対立するヴィラン連合リージョン・オブ・ドゥームにも新たな動きが……!新生ジャスティス・リーグはこの困難にどう立ち向かうのか!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
えんじ
1
いつ、買ったのか。もう覚えていないけども、持ってたので、読みました。シリーズの3巻だったらしく、またたびたびバットマンメタル? に言及するので、自分にはよく分かってないことが分かります。それだけではなく、設定が複雑で、なんとか読み終えましたが…。スターマンが、ああいう感じになってるとは、というか80年代の2流のヒーローよばわりがひどい2022/02/14
fap
1
「論理だけでは足りない」 地球は毎月のように狙われており、今回は宇宙のみならず次元の危機である。 アレキサンダーはろくなことをしないな。 義務と権利は釣り合いが取られるべきである。 ただし公共の福祉に反さない限り。 「私ならば、そこに足すべき信念を持っている」 2020/11/01
ビッチュウ
0
面白かった。マーシャン・マンハンターがメインで自分自身の隠された記憶を呼び起こす物語。出鼻からジョーカーが冗談抜きでフー・ラフズ(悪堕ちバッツ)を嫌っていてニンマリ。ホークガールやグリーンランタンも絡んだ宇宙規模の秘密暴きと、なんと明かされた過去にルーサーが絡んでいるという衝撃。加えて多元宇宙の創造神・パーペチュアもお姿が出てきて、終盤からの怒涛の展開が凄い。多元宇宙消滅の最後の壁は払われてしまった!色々とピースが出揃ってきた感がある。あと、封じる為に身を捧げる巨神たちが従順で、妙に愛おしい。2022/06/12
-
- 和書
- 極刑