内容説明
ハーレイとギャング・オブ・ハーレイズは、報酬をもらうために活動を開始する。しかし、少々手に余る仕事が舞い込むことも。単なる行方不明者捜索のはずが、“凶暴化した船長と対決する”ハメになるなんて―誰に予想できただろう?さらにハーレイはハリウッドへ。賞金稼ぎのビジネスにも手を広げた彼女だったが、やがてそれがヒーロー稼業より危険な仕事だと思い知ることになる。なぜなら、ハーレイはデッドショットの標的を横取りしようとしていたのだから…!
著者等紹介
コナー,アマンダ[コナー,アマンダ] [Conner,Amanda]
ニューヨークの広告代理店でイラストレーターとして活動した後、コミックに進出
パルミオッティ,ジミー[パルミオッティ,ジミー] [Palmiotti,Jimmy]
広告、編集、映画の脚本や制作、ビデオゲーム開発など、幅広い分野で賞を獲得した多彩なクリエイター
ハーディン,チャド[ハーディン,チャド] [Hardin,Chad]
サンフランシスコの美術学校を経て、南ユタ大学でイラストレーションの博士号を取得。2006年からDCコミックスの『カウントダウン・トゥ・ミステリー』を担当した
高木亮[タカギアキラ]
1967年生まれ。三重県出身(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
アン・シャーリー
2
デッドショットやセリーナ・カイルが出てきたことよりもポパイが出てきたことに驚く2017/05/28
えんじ
1
ハーレイ・クインのこのシリーズは読んだことがなかったので、なぜか、この巻から。シリーズの4巻。読んでる最中に、急に変な展開になることが多くて、ストーリーに乗って盛り上がってきたかな? と思うと、振り落とされるの繰り返し。ロードムービーのようで、そうでなく、アメリカドラマのようで、そうでない。面白いかといわれると、初読では楽しめなかったとだけ。とはいえ、再読するかどうかは未定。変な本でした。2020/06/20
大福
0
このシリーズのハーレイ可愛くて好き。2017/06/18
jigsaw
0
表題のハーレイギャングがもうちょっと活躍するのかとおもってたら意外と拍子抜けだったものの、ハリウッドでデッドショットとハチ合わせたりアイビーとセリーナと女子旅に出たりと相変わらずハーレイ節全開で面白かった。2017/06/09
fap
0
支離滅裂。 二日酔いでも薬酔いでも悪夢でもいいのだが、現実ではない世界に入りこむ場面が多い。 主人公が正常な思考を持てないことを示唆する演出なのだろう。 イベントの発生は盛りだくさんで、彼女はいつでも大忙しだ。 2019/07/13