内容説明
マーベルの最小ヒーロー、アントマンとなったスコット・ラング。彼が登場するずっと前の時代に、アントマン・ヘルメットを被り、小さな体で大活躍していたハンク・ピムのストーリー。冷戦下のベルリンを舞台に決死の任務に挑んだ冒険の行方は?そして、スリリングな映画のバックアップ・ストーリーも収録。新しいアントマンとなったスコット・ラングは犯罪者としての過去から立ち直れるのか?ドラマティックな「アントマン」誕生秘話や、スコット・ラングがアントマンになるまでを描いたルーツを探る原作コミックなども多数収録!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ほしけも
4
二代目も結構悲惨だな。個人的な思惑が強いとはいえ正義を貫いてるし、思ったよりいい奴だ。アルティメッツの初代よりよっぽど!2015/08/27
IMY
1
丁度、アメコミ倦怠期に入っていて、せっかく公開日前に発売されたのに読んだのが映画公開日どころかソフト発売後、というなんともアレことに。ともあれ、映画の中では断片的に描かれたエピソードの補完としての役割には十分でした。2016/02/13
ara_shinya
1
映画『アントマン』のプレリュード。映画の前日譚的な短編2本と1979年の2代目アントマンのオリジン、それと新作アントマン関係の第1話お試し読み2本という内容。個人的には79年のジョン・バーンによる2代目アントマンが嬉しい!ジョン・バーンの絵好きだったんだよなぁ。2015/09/14
じぇろポーta
0
映画前観賞前にMCU版の設定を知るために読んだ。原作二代目デビュー編や エイジオブウルトロン(原作)の後日談など意外とバラティに富んでて楽しめる。イエロージャケット時代のやけに陽気なピムが可笑しかった。あと婆ちゃんの話は反則。ちょっと泣くわ。2015/09/05
RIQUA
0
映画のプレリュードエピソードと二代目アントマンのデビューストーリーなどがまとめられた短篇集。 映画に向けてアントマンを知るには良い一冊ですね。2015/08/31
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