内容説明
妻を殺害され、パラノイアに悩まされている科学者ハンク・ピム―。この男こそが、アベンジャーズのオリジナルメンバーであり、アントマンとして活躍する以前のハンクの姿である…。彼は一体どのようにして、苦悩を乗り越えアントマンという地球上最も強いヒーローの一人として立ち上がったのだろうか?ここに今まで語られることのなかった、最小ヒーローの誕生秘話が明らかに!
著者等紹介
デファルコ,トム[デファルコ,トム] [DeFalco,Tom]
ライター、エディター。1970年代にマーベルに入社し、ライターとしてコミックを手がけるかたわら、エディターとしてキャリアを積み、80年代末にはエディター・イン・チーフに着任した。長年にわたりライターとして数多くの作品を手がけてきた
ドミンゲス,オラシオ[ドミンゲス,オラシオ] [Domingues,Horacio]
アルゼンチン出身のアーティスト(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
サケ太
7
映画のPVが格好良すぎて購入。なかなか面白かった。ちょっとおかしい科学者のハンク・ピムは妻マリアの死をきっかけにして、社長が妻を殺したとの妄想に取り付かれる。父も信用できず、あらゆる事態へ備えるハンク・ピム。息子を信用できないも心配する父。助手のビル。ハンクは発明ピム粒子を使い過剰な行動に出る。マーベル史上最小のヒーロー。どう戦うか疑問だったが、これは怖い強さ。映画も楽しみ。2015/07/13
ほしけも
6
おかしくなっちゃった科学者とハゲ社長が昆虫バトル!! おおきくなったりちいさくなったり!! 後、おっさんが若い娘に執着するのはキモいよというお話。2015/04/25
IMY
1
本編はそんなに面白くなかったので、後半のアベンジャーズアカデミーの方が面白く感じてしまった。続き出してくれないかなー。2015/05/03
えんじ
1
どちらかと言えば、辞典の印象が強いトムデ・ファルコの作品。 絵柄も、ストーリーも凡庸で、これが映画になっても面白いだろうかとくびをひねってしまう。 偏執狂である主人公という設定でもっと魅力的に出来るはずが、もてあましている感じ。 アルティメット版? のアントマンしかしらないので、アントマンとしてどうかはわからないけど、縮小、巨大化、昆虫操作と要素が多いのも問題で、巨大化は出しただけになっている。 一番の問題は、映画アイアンマンとまったくプロットが同じなこと。2015/03/19
Y
1
読みやすい作品でした。 ピムが誤解しながら復讐 するところはなんか面白かったです。w2015/03/11
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- 和書
- 銀座生れといたしましては