内容説明
マーベル・ユニバースで活躍するスーパーヒーローたちの中で最も周囲に理解されず、誤解と偏見の狭間で苦悩するヒーローといえば…それは“X‐MEN”と“スパイダーマン”ではないだろうか。一見、共通点が少ないようで、実は近しい境遇を持つマーベルの二大ヒーロー。悩みながらも悪と闘うその姿に誰もが声援を送る。クレイブン・ザ・ハンター、セイバートゥース、マローダーズ、そして、シニスターとカーネイジ…迫り来る強敵たちと対決するうちに彼らの間には強い絆が育まれていった。しかし、その間に、自分はクローンだと信じたピーター・パーカーは一時引退し、ウルヴァリンは激しい闘いの中でアダマンチウムを失ってしまう。想定外の事件が彼らを襲うのだが、X‐MENとスパイダーマンはこの危機を乗り越えることができるのだろうか…。
著者等紹介
ゲージ,クリストス[ゲージ,クリストス] [Gage,Christos]
コミックライター、脚本家。ニューヨークで生まれ、アテネで育つ。同じく脚本家の妻のルース・フレッチャー・ゲージとともに映画『ブラディ・ヴァンパイア』(01)、『パラドックスPARADOX』(10)、TVドラマ『LAW&ORDER:性犯罪特捜班』、『NUMBERS天才数学者の事件ファイル』等に携わる。2004年からコミックライターとして活躍
トーマス,ロイ[トーマス,ロイ] [Thomas,Roy]
スタン・リーのあとを継いでマーベル・コミックスのチーフ・エディターに就任したことで知られる伝説的なライター/エディター
アルベルティ,マリオ[アルベルティ,マリオ] [Alberti,Mario]
イタリアを拠点に活躍するコミックアーティスト。1965年トリエステ出身。コミックの分野で活動を始める。2000年代よりフランスの出版社ユマノイドにて『モルガーナ』、『レッドハンド』(ライターはカート・ビュジーク)などのアートを手がける
ロス,ワーナー[ロス,ワーナー] [Roth,Werner]
マーベル・コミックスがまだアトラス・コミックスという社名だった1950年代からアーティストとして活躍。魅力的な女性を描くことで名高く、ロマンス、西部劇、戦争、犯罪など幅広いジャンルのコミックを手がけていた。ジャック・カービーに続いて『X‐MEN』の作画を担当した。1973年没
光岡三ツ子[ミツオカミツコ]
翻訳家、ライター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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