感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
daiyuuki
9
海に身を投げようとしていたエスターを救ったウォレスが、エスターを連れ戻そうとする謎の組織と戦う中で、シンシティを牛耳るマフィアとつながる人身売買組織の秘密を知り壮絶な戦いを挑む展開が、フランク・ミラー自身のキャリアやお気に入りのキャラクターと壮絶なアクションを絡めて描いていて、シンシティ・シリーズのファイナルを飾るにふさわしい壮大なコミック・ノワールに仕上がっています。2015/03/23
kasukade
2
ついに読み終わりました。最高デス！この最終巻と１巻がやたら面白かった★独り言、小説の挿絵のような演出と日本の居合を意識した入りと抜きでの決着。これらがかっこいいたらありゃしない！独り言はうじうじモード多すぎてしんどかったりもしましたがそれでも決めるとこは決める！それがこの街シンシティ。shoproさん全４巻完全翻訳本当にどうもありがとうございました！！！素晴らしい仕事デス2015/05/04
杉浦印字
2
詩人の心を持つ最強の兵士とは、’99年の作とは思えない先取り感。最凶の「施設」に思いがけないラスト。執筆時期と共にモードも変わったシリーズの最後らしい大盤振る舞いだった。愛あふれるゲストピンナップは、中でもGary Gianniのオマージュが最高！2015/04/24
jigsaw
2
映像化されていない唯一の長編が収録されている最終巻！喧嘩売ったらアカンタイプのやつ(例えばリーアム・ニーソン、例えばジェイソン・ステイサム)に喧嘩を売っちゃったかわいそうな組織がひたすらぶちのめされる物語。途中のカラーのトリップシーンがとても楽しい。あと、今作でもマヌートが登場するけどまたやられててもはやかわいそうにおもってしまった...。2015/04/18
AO ( × ×)ノ⌒○
1
白と黒の世界からいきなりカラフルになるトリップ表現にワクワクした。2015/04/23
