出版社内容情報
スーパーマン、バットマン、ワンダーウーマンをはじめとするジャスティス・リーグのメンバーが消滅した!
残されたのは、ナイトウィング(ディック・グレイソン/初代ロビン)、スーパーマン(ジョン・ケント)ら、若きヒーローたち。
彼らは、恐るべき闇の脅威から世界を守るという、重すぎる責務を負うこととなる……。
そして、すべてを破滅させる“大いなる闇”が襲来した時、誰も見たことがない、DCコミックス史上最大規模のクライシスが始まる!!
内容説明
DCユニバースの歴史を塗り替える一大イベントが、ついに幕を開ける…。すべてを呑み込む“大いなる闇”の到来に新世代のヒーローたちが立ち向かう!!スーパーマン、バットマン、ワンダーウーマンをはじめとするジャスティス・リーグのメンバーが消滅した!残されたのは、ナイトウィング(ディック・グレイソン/初代ロビン)、スーパーマン(ジョン・ケント)ら、若きヒーローたち。彼らは、恐るべき闇の脅威から世界を守るという、重すぎる責務を負うこととなる…。すべてを破滅させる“大いなる闇”が襲来したとき、誰も見たことがない、DCユニバース史上最大規模のクライシスが始まる!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ビッチュウ
1
面白かった。 登場人物の多さ、多元宇宙の危機感はさすがのクライシスイベントなのだが、操られているやつらばかりでイマイチ盛り上がりに欠ける印象。若手版JLAの焦燥と挫折、JSAの救援、タイタンズの立ち回り等は素晴らしかった。そこから暫定ラスボスとの関係性含め意外性があったのは良かったのだが、そこに至る流れが(確認できる邦訳版には)少なく、極大な危機と釣り合わない感じがある。個々のエピソードや格好イイ場面は確かにあるが、やはり敵側の印象の薄さによるクライマックス感が圧倒的に足りなかったように思う。2025/05/03
fap
1
「どうせすぐまたよみがえるんでしょ?」 「きっとどこかにいるんだよ」 「ちくわ大明神」 「絶対に復活するって」 アメコミなので掴みは十分。 今回の話は読みやすかった。 複数のチームが離脱と合流を繰り返し、 本編の外側で手がかりを見つけ重要アイテムを入手する。 全部を読めば事件の全容を把握できるのだろうが、全部が翻訳されるはずもなく。 解説を読むに留める。 そして最後に登場するアマンダおばさんの存在感よ。 地球は人間の手によって営まれるべきとの主張には頷こう。 だが宇宙を救ったことにまず感謝をだな。 2025/02/22