出版社内容情報
予測できない変化の時代を生きていく我が子へ親として何ができるのか――。
育児まっただなかの保護者さまの多くが抱える悩みではないでしょうか。
「良い大学に入り、良い会社に勤めれば安心」という時代は終わり、
人生100年時代を迎えて「生きる力」の必要性に注目が集まっています。
しかし、それをどうすれば身につけられるのかは手探り状態が続いています。
そんな潮流のなかで、
やる気スイッチグループが「自分力」と呼んで大事にしてきたものが、
これからの時代に求められる「生きる力」と重なる部分が多いことに気が付きました。
そして、長年の教室現場での指導経験から
「自分力」の土台を作るためには
「9歳まで」が大事な時期だということが見えてきたのです。
本書では豊富な指導例を交えながら、
9歳までに「自分力」の土台を育んでいく方法をご紹介します。
内容説明
国内外12万人以上の子どもが学ぶ、教育のエキスパートが提唱する「才能の見つけ方&伸ばし方」。子どもの「やる気」はこう引き出す!22人の驚きのビフォー&アフターも!
目次
1章 なぜ、9歳までに「自分力」教育が必要なのか?(「自分力」とは何か?;9歳までに「自分力」教育が求められるワケ ほか)
2章 9歳までに「自分力」の土台をつくるには?(「本気になる経験」が「自分力」を引き出す;本気になる経験を生み出す「やる気スイッチ」 ほか)
3章 「自分力」の土台を築いた子どもたちの成長ストーリー(「自分力」の土台をつくる講師たちの取り組み;「できたこと」を積み重ねて自信を育み、粘り強く挑戦する力を発揮できるように ほか)
4章 これからの時代に「教育」が果たすべき役割(与えられた環境から羽ばたくための「教育」;社会問題を解決する人材を育む ほか)